引越しの1ヶ月前

引越し会社に見積もりを依頼しよう

引越し会社へ見積もりを

依頼する場合のポイントは

どこに有るだろうか?

以下、順にポイントを述べます。

おおまかに考えて、

引越し会社を3社ほど選んで見積もりを依頼しましょう。

引越しの日時、新居の住所、下見の日時などを伝えます。

最近は、スマホや携帯電話からも

見積もりの申し込みが出来るようです。

パソコンを使用したインターネットからでも見積もりの申し込みが出来ます。

つまり、WEBサイトから見積もりをとることが出来る時代ということです。

さて、春、秋の引越しシーズンは、引越しラッシュ。

毎年3~4月、11~12月は混み合うという事です。

この期間に引っ越す場合はできるだけ早めに手配します。

混み合いますので、

予定が分かれば早めに手配をしたほうが良いです。

引越業者を決めるというのでなく、

自分で運ぶ場合は、どうしたら良いだろうか?

引越を知人や友人に手伝ってもらったほうが良いです。
その場合は、だいたいの予定だけでも早めに知らせておきましょう。

でも、かなり早めに知らせすぎると、

かえって友人を精神的に拘束することになります。

「ああ、、、その日は引越し手伝いで空けておかねばならないんだ!」

というプレッシャーを長期間、与えてしまいます。

ですから、友人のタイプによって、

そこは要領よく知らせれば協力を得やすいです。

荷物の量に合ったレンタカーなどの手配をしましょう。
こちらも、混み合う場合を想定して早めに行動しておきましょう。

48時間以内にトラックを返してくださいという選択肢しか無かったりします。
過去の私の経験です。
ドタバタして大変でした。

ピアノ輸送の手配は、どうするか?
ピアノ輸送に関しては専門家に依頼したほうが良いです。
デリケートな楽器ですから、充分に気を付けましょう。

子供の転校の手続を実行しよう

公立の小学校や中学校の場合、

担任の先生に知らせて、

現時点で在籍している学校から在学証明書・教科書給付明細書を受け取ります。

公立高校の場合、欠員の有無や選考試験があります。
ですから、早めに先生に相談をしておきましょう。

現在の住所の貸主に連絡しよう

貸家や貸マンションに住んでいる場合、

契約書に契約解除の通知期限が記載されています。

すなわち、

貸主へ引越する旨を予告する必要があります(賃貸借契約の解約予告)。

1ヶ月前までに通知しない場合は違約金を取られたりします。

予告が遅れると余分な家賃出費がかかる場合も有ります。

そういうわけで、早いうちから、

入居時の契約書を読み返して、よく確かめて連絡しておきましょう。

粗大ゴミの手配を実行

不用品が必ず出てきます。
引越し先で使用しない不用品は処分しましょう。

むしろ、引越しの時は不用品を処分する良い機会です。
家に有る様々な「モノ」を見直し、整理し直しましょう。

地域によって粗大ゴミの収集日、収集回数が異なります。
早めに行動すべきです。

料金や粗大ゴミシールの必要性の有無を確認しましょう。
通常、シールを買いますので、購入場所などを清掃事務所に問い合わせます。

有料の粗大ゴミシールを無駄に使用すると、

もったいないので、不用品リストを作成しましょう。

ただし、ネットオークションで

粗大ゴミが結構な値段で売れたりする世の中です。

さらに、粗大ゴミといっても知人にとっては宝物の場合が有ります。

引越しを手伝ってくれる知人などに

しっかり譲渡するのも、ひとつのアイデアだと思います。

さて、それでも、

絶対的に粗大ゴミ以外の何物でもない場合、スパッと捨てましょう。

粗大ゴミに対する執着心を捨てるのです。

その際、テレビなど電化製品の一部は、

前もって有害廃棄物の処理が必要だったりします。

清掃事務所の担当者に質問して

手違いが生じないようにしておきましょう。

遠隔地被扶養者証を申請しよう

これは学生さんなどの御方が対象です。
大学合格後、学生で一人暮らしをするために引っ越す場合を考えます。

一人暮らしで病気になるときも有るかもしれません。
そのとき医者にかかるには遠隔地被扶養者証が必要です。

保護者のお方が加入している健康保険組合で手続きを実行して下さい。
発行までに3週間程度かかりますので早めに行動してください。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする