引越しの2~3週間前

引越し日を通知しよう

引越し先の不動産会社、

管理会社に引越し日時を連絡します。

むこうとしても、

いろいろ準備しますので連絡しておきましょう。

友人・知人への転居ハガキを作ろう

引越が間近になると慌ただしくなって、

ついつい忘れてしまうのが、転居を知らせるハガキです。

早めに作っておきましょう。

友人・知人への転居ハガキ発送は何のためか?

転居しても

すぐに連絡がつくようにしておく、

すなわち、自分の信用を保つためです。

できれば1週間前までに

新居の住所などを記載した転居ハガキを発送しておきましょう。

荷造り用品・資材を手配しよう

荷造り資材とは、

ひも、袋、ダンボール箱などです。

これら荷造り資材を

引越会社の見積りに入れなかった場合どうなる?

この場合、

引越し会社に頼んでないので、

自分で用意しなければならないです。

スーパーやコンビニ等でダンボールをもらいましょう。

さらに、ガムテープや軍手など、

荷造りに必要な資材を準備します。

薬局やスーパーマーケットなどでわけてくれることもあります。

探してみましょう。
その際、2つの選択肢が有ります。
結論から言うと、自分が店の客になるタイミングの順序です。

選択肢その1

何か必要な品物を買ってから、

ダンボールがもらえるかどうか聞いてみる。

すなわち、

いったんお客さんの立場になっておいて、

同時に、よければ引越し用にダンボールをもらえるかどうか聞いてみる。

この場合、

いちおう客ですから冷たくあしらわれる事は無いかもしれません。

しかし、リスクを先にコチラ側が負っています。

例えば、

その店で荷造り資材を購入したのに、

冷たくダンボールを断られた場合むかつきます。

選択肢その2

まずダンボールを頼んでみて、

OKが出たら、その店でガムテープや軍手を買う。

順序としてはコチラのほうが良いかもしれません。

OKが出るまで、

スーパーマーケット、

ディスカウントストア

コンビニやドラッグストア(薬局)を巡回するリスクは有ります。

ちなみに、

ダンボールの大きさは、

詰め込んでも重くならないサイズが適切です。

目安としては、

持ちやすい大きさのミカン箱程度が相応しいです。

また、割れ物梱包用の新聞紙や

クッション材も必要ですので忘れないでおきましょう。

荷造りを開始しよう

荷造り・手続きの段取りを把握しましょう。

引越は段取りが重要です。

いつまでに何をすべきか、

どんな手続きが必要か、まさかの場合の対応の仕方など。

これらをしっかりチェックしてリストアップしておくと便利です。

家族の役割分担を決めて

「わが家の引越プラン早見表」を作成すると便利です。

さて、整理整頓には合理的な順序というものが有ります。

すぐには使わない物から梱包・整理するということです。

とりあえず日常生活に必要の無いものは何か?

現在が春ならば、夏・秋・冬の季節品は必要ないです。

ですから、今の時期に関係のない季節品などから箱詰めを始めます。

箱には品名を記入しておきましょう。

もしくは

品名を記入した紙を貼り付けるのでも構いません。

もちろん、

すぐに剥がれ落ちない方式で、

シッカリ貼り付けておきましょう。

開封しなくても

外部から中身が把握できるようにしておきます。

厳密な明細票を作らなくても

感覚的に、だいたいで良いのです。

そうしておけば

荷造りの最中に「あれが今すぐ必要だ」となったとき便利です。

臨機応変に箱のガムテープを一時的に剥がして、

自分に必要な中身(道具)をすぐに取り出すことができれば、

ストレスを感じることなく

引越し作業を進行させることができます。

外部から箱の中身が認識できない場合は、

悩んじゃうので引越し作業の動きが止まってしまいます。

次のような感じで悩みます。

「どれだろう、わからない。

いったんガムテープで封をしてしまったし、

まあ、はがせばよいけど、20箱あるんだよな、、、

どこに入れたか、わからないから、困ったな、、、

わざわざ道具を新しく買いに行かなくちゃいけない。

どうしよう、困った、まじで、ムカつく、ウキャー」

これでは大変に不経済です。

緊急事態というものは、ひょっこり、やってきます。

準備は万端で怠らず、準備を万全にしておきましょう。

荷造りを引越会社に依頼している場合は、どうするか?

自分のスグ身近に置いておきたい物だけ区別しておきましょう。

どうしても自分でやりたい物が有る場合は、

あらかじめ区別して、まとめておきましょう。

新居での家具配置を決めておこう

どこに何の家具を置くか?

計画性無く、

その場でアドリブ実行した場合、時間がかかって不経済です。

あらかじめレイアウトを決めて配置図を作っておきましょう。

簡単な図面などを用意します。

そして、新居の間取り、

各部屋のサイズ、窓の位置などをしっかりチェック!

もちろん図面だけでは分かりにくい場合も有ります。

実際に見ておいたほうがイメージが湧きます。

新居の下見は、お早めにということです。

新居に家財道具を運び込んでから、後悔する人は多いんです。

ですから、

新居の下見は家具などのレイアウトを検討するうえで必須です。

とくにシッカリ把握しておくべき部分

●収納の許容量
各居室、キッチン、ベランダ、物置などの収納スペースの有無、広さなどを把握。

●正確な間取り
畳の種類って沢山あります。
和室の場合、同じ6畳空間でも畳のサイズが違う場合はレイアウトに誤差が生じます。
感覚的に畳の雰囲気に違和感を持った場合はメートル尺などで実際に計測しておきましょう。

●設備や仕切り
コンセントの位置やガスの種類や窓の位置など。
部屋の仕切りがドアなのかフスマなのかも確認です。
ドアやフスマの仕様によっては近くに置く物を調整する必要が出てきます。
そして、窓の位置について次の注意点を少々。
カーテンをしても、日当たりの良すぎる部屋は、自分の宝物が日焼けしたりします。
書籍棚などは、とくに、窓の位置を気にしてレイアウトを考えましょう。

レイアウトに付属した物を想像してみる

新居に必要なものは何かということです。
部屋が増えれば、新たに必要になるものが必ず出てきます。
イメージトレーニングしておいたほうが良いです。
どこに何をどのようにレイアウトするか、新しく買う必要があるものは何か。
様々に必要となってくる付属品をあらかじめ考えておきましょう。
以下、具体例です。

エアコン
ガス器具
延長コード
照明器具
布団乾燥機
防犯設備品
新しい家具
カーテン・ブラインド
加湿器・除湿機

手土産を手配しよう

引越し先の隣近所に手配りする手土産の手配は早めに準備しておきましょう。
そのときに何を配ったら良いか?
1000円~2000円前後の美味しい和菓子や洋菓子で良いと思います。
最近では贈り物用の「おせんべい」も有ります。

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