引越しの前日

当日の段取りを把握

旧宅・新宅での立会いや、

利用すべき交通機関などを確認しておきましょう。

引越し会社への確認も

場合に応じて実行しておきましょう。

確認事項は

引越しトラックの

到着予定時刻などですが、

心配ない場合は早めに寝ましょう。

精神力と体力の温存が重要です。

冷蔵庫や洗濯機の水抜き

水が切れていないと、大変です。

輸送中に他の家財道具を濡らしてしまうことが有ります。

コンセントを抜き、

中身を空にして、いろいろ傾けてください。

場合によっては

食器乾燥機も傾けてチェックしてみてください。

冷蔵庫の中身を

すばやく乾燥させるという目的のためには

もっと早めに、水抜きをすべきだろう、という考え方もあるでしょう。

乾く時間を計算して、

2~3日前のほうが適切なのではないかという疑問ですね。

たしかに、水抜きなんて

前日じゃないほうが良いという考え方もあります。

しかし、2日前に、

水抜きを実行して、コンセントも抜くと、

引越しの前日に、氷が使えなくて、冷たい麦茶も飲めなくなる。

まあ、

そのくらいは、

外食やらコンビニやら

ホテル暮らしのアリエッティやら

自動販売機や友人宅または親兄弟親戚宅で代用するから

まったくもって平気だと考えることが出来るアナタは貴族です。

わたくしごとで恐縮なのですが、

私は高貴な身分ではなく、貧乏な庶民だったので、

引越しのときは、ギリギリまで

自宅アパートの冷蔵庫を活用していました。

このときは、年齢的に、アラサー男子だったのだ(遠い目)

そういえば、21歳のときに、

冷蔵庫どころか洗濯機さえ持っていなかったな(もっと遠い目)

携帯電話もインターネットも無かった(もっともっと遠い目 ← しつこい)

水を抜くべき時期と水を抜くべき機器、

電気ポット、食器乾燥機、除湿機、加湿器、冷蔵庫、洗濯機、その他。

タイミング的に、水抜きなんて、

老若男女ひとそれぞれで全然かまわないのに

個人的に自己主張してみたという昔々のお話でした。

貴重品や身の回り品をまとめる

この場合の荷物は、手持ちのぶんです。

つまり当日に手持ちで持っていく荷物を

前日にシッカリまとめておくということです。

具体的には、引越し費用、現金、持参する貴重品などです。

他にも、身近に無ければ困りそうなものを想像してみてください。

タバコ、ライター、ミネラルウォーター、ハンカチ、

ポケットティッシュ、スマホ(ガラケー)、ボールペンなどなど。

当日は、なにかと現金で清算をすることが多いです。

余裕を持って、手元に多めの現金を用意しておきましょう。

引越料金を当日現金で精算する場合は、その支払額も計算に入れます。

貯金通帳や印鑑などの貴重品は、とくに厳重に管理しましょう。

ウエストポーチ型のバッグなどを準備して

当日に常時携帯する感じで、ひとつにまとめておきましょう。

ポケットがたくさん付いている作業用ベスト(チョッキ)も役立ちます。

魚釣りとかで

釣り人が来ているような

ポケットだらけのメッシュのベストなど。

暑い季節の作業なら

メッシュベストが良いでしょう。

充分な収納量を確保するポケットを複数装備しつつ、

メッシュ面積を広範囲で確保した通気性良好の涼しいベスト。

このような形式は

体温を冷ましながら、しかも、

重ね着の厚着にならない配慮を保っている。

それだけでなく

小物を収納できるポケットは是非とも必要という場面で重宝する。

背中が全面メッシュになっているなら、

さらに通気性の良さを実感することができるだろう。

これだと、

引越し作業が終わった後でも

多目的に使いまわせることでしょう。

薄いベストの場合は

冬の季節に重ね着しても邪魔にならないので、

アウトドアや釣りやカメラが趣味の御方にも役に立つ。

ポケットがたくさんついた薄いメッシュ式の作業用ベストを

1着持っていれば引越しのとき以外でも役に立つというお話でした。

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