転居後の1~2週間

転入・印鑑登録の手続き

順番から行くと、

まず、転入届の手続きをします。
住民票の転入届の手続きということです。

旧住所で交付してもらった転出証明書と印鑑が必要です。
これらを持って、新住所の市区町村役場へ行きましょう。

その後、印鑑証明登録申請を出します。
転入届の手続きの際に引き続いて済ませると便利です。

数日後に新居宛に確認葉書が送られてきます。
その後、登録印と葉書を窓口に持参してください。

手続きには登録印を持参しますので忘れないで下さい。
旧住所での印鑑登録情報は転出後に自動消滅します。

転校手続き

公立小・中学校の場合を考えましょう。

この場合、転入届を済ませてから

新しい住民票を教育委員会に持参します。

教育委員会で入学すべき学校の指定を受けます。

さらに、転入学通知書を受け取ります。

そして、

指定の学校へ在学証明書、教科書受給証明書、

転入学通知書を提出するという段取りです。

国民健康保険や国民年金の手続き

新宅に移ってから14日以内に、

転入届といっしょに資格取得の手続きを実行します。

新住所での資格取得手続きをするということです。

印鑑と転出証明書が必要です。

運転免許証の手続き

運転免許証の住所変更は大切です。
新住所の所轄の警察署又は運転免許センターで手続きします。

同じ都道府県内での引越しは、

免許証・住民票の写しを持参します。

他の都道府県からの引越しは、

免許証・住民票の写し・申請用写真1枚(タテ3.0×ヨコ2.4cm)を持参します。

免許証が更新期間内に入っている場合は、どうするか?
運転免許試験場で更新と住所変更を同時に申請します。

自動車の登録変更手続き

登録変更については、

転居先の所轄警察署で車庫証明をもらい、管轄の陸運支局で手続きを実行。

車庫証明については、

車庫の所在地を管轄する警察署に保管場所の所在図及び配置図、

使用権限疎明書面(保管場所使用承諾証明書、駐車場の貸借契約書の写し等)を提出します。

そして、申請後7日程度経過すれば窓口で受領できます。

不要資材の始末

新居で荷解きした後に、どうしても廃材は出てきます。

ダンボールは次回の引越し用に、押入れに入れておくのも手です。

でも、スペースの都合で、そうも行かない場合も有ります。

その場合、思い切って処分しましょう。

地域によって廃材ゴミの出し方は異なります。

エチケット違反は禁物です。

充分に確認してから出しましょう。

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